この2章では、ストレスと不安をどうやって解消するかについて説明します。
この章では、人体の自律神経について、基本を学びます。 ストレスまたは不安を感じている時に身体に何が起こっているのか、簡単に説明します。
自律神経は環境の変化に応じて身体を調整します。自覚がなくても、自律神経は常に働いており、自分の意思でコントロールすることは困難です。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類あり、それぞれ相反する働きをします。
ストレスと不安の違いについて:
ストレスは大抵、外的要因によって生じます。例えば、最愛の人を亡くした、無謀運転に出くわした、思いがけない請求書が届いた、上司に怒鳴られたなど。ストレスは悲しみ、怒り、心配、不安等、種々のかたちで現れます。
不安は恐怖に根ざしており、内的反応の一つで、ストレスの結果引き起こされます。ストレスに対する身体反応の一つですが、外的なきっかけや原因がなくても、発現することがあります。
ストレスと不安にはひとつ共通することがあります:いずれも交感神経が優位になることによって引き起こされます。
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